ホワイトハットの風がふけば、ライターが儲かる。
今元気なのはホワイトハット系のコンテンツ誘導型のSEOを伸ばそうとしている会社だと思う。
なぜそうおもったのかというと
営業にくる会社がそういう会社ばかりなところもあるけど、
ライターを募集しているSEOの会社が多いからだ。
実際に運用してみるとわかるけれど
コンテンツを制作するのはコストがかかる。
この施策の場合はロングテールで拾っていくことが中心になるから
ページもオリジナルな内容を量産していかなければいけない。
量産するコンテンツはなんでもいいわけではなくて
読者が面白いと思ってくれるコンテンツである必要があるし、
(適当に要素をブチ込んだだけのものでいいのなら簡単だけど、
ホワイトハットに舵を切り替えたのなら内容も吟味して徹底するべき。
SNSなんかでの拡散を意識しないのであれば、する意味はない。)
もちろん、ある程度はSEOを意識した文書構成である必要がある。
となると読ませることができる文章を作ることができる能力と
SEOについての最低限の知識が必要になってくる。
そんな文章が書ける人材を社内に抱えているところなんて稀で
よしんばいたとしても、
上の条件を満たしたテキストを書くのは個人ブログをちょちょいと書くのとは比べ物にならないぐらい多くの時間がかかってしまう。
ということでライターが必要になってくるわけだ。
ほしいよ。
ライター。
うちに無給で働きにきてよ。
追伸
出版不況の今。
文章で生きる方法として、SEO用のライターというのも仕事として
ありなのかと思ったり。
google+で著作情報も出せるし、10年後ぐらいは仕事になってないかな。